高精度迷惑メールフィルター

人工知能(AI)と、14億を超えるメールボックスの統計データ、人によるリアルタイムのフィードバックを組み込んだVadeの「予測型メールセキュリティソリューション」で、精度の高い迷惑メールフィルタリングを実現します。

Vadeの「予測型メールセキュリティソリューション」は、AIエンジンを活用した「リアルタイムでのフィッシング検知」「ふるまい検知によるマルウェア対策」「誤検知メールの修正」で、絶え間なく変化し続ける脅威から保護します。

特長

リアルタイムでのフィッシング検知

世界中で毎日スキャンされる1,000億通以上のメールに対して、AIを利用して攻撃のコンテキストを分析し、機械学習によって攻撃パターンを把握することでリアルタイムにフィッシングを検知します。メッセージのURL及びWebページのコンテンツはIsItPhishing(IIP)というVade開発のAIを使った自動Webサイト探索エンジンによってリアルタイムに分析され、最終ページに至るまで悪意のあるものでないかチェックを行います。

ふるまい検知によるマルウェア対策

Vadeフィルタは添付ファイルにマルウェアが含まれているかどうかだけをチェックするようなものではありません。添付ファイルやメール本文だけでなく、メールの送り方やヘッダなど、振る舞い(行動アルゴリズム)を検知するヒューリスティックなルールによってマルウェアを送るメールをブロックします。

誤検知メールの修正

学習させていただいた誤検知メールの内容がVadeの脅威判定アルゴリズムに反映され、継続的な迷惑メール自動検知技術の向上に繋がります。

利用方法

コントロールパネルの「メールアドレス一覧」から対象メールアドレスに適用しご利用ください。

高精度迷惑メールフィルタを設定したい(サポートサイト)

対象プラン

ご利用にあたって

このサービスは、対象サーバプランで利用できる標準機能です。

プランに応じてご利用上限数が定められています。

ご利用上の注意

  • 高精度迷惑メールフィルターは、分単位で更新されるVadeの脅威判定情報等に基づき、迷惑メールとして疑わしいメールを自動検知して迷惑メールフォルダへ振り分けます。
  • 設定の際にサーバーで受信済のメールは、高精度迷惑メールフィルターの判定対象にはなりません。
  • 本サービスは、お客さまが受信したメールの件名、本文、ヘッダ情報などを自動的にチェックすることで迷惑メール判定を行います。
  • 本サービスは、すべての迷惑メールを正しく判定することを保証するものではありません。
  • 本サービスの利用に伴い、予期せぬ誤判定が発生する場合もございます。
  • フィルター設定後に迷惑メールを受信した場合や誤判定が発生した場合は、該当するメールを学習いただくことで、自動検知技術の向上につながり改善が見込まれます。
  • メールの学習は、Vadeへ迷惑メールおよび誤判定メールの原文を添付して送付します。
  • メールの学習は、はウェブメールへのログインが必要です。お使いの際にはメールアドレスおよびパスワードをご用意ください。

ウェブメール ログイン